Cookieキャッシュとクエリキャッシュの機能はCDNextがキャッシュコンテンツを取得する際に、
キャッシュを識別するためのキー生成(キャッシュキー)にCookieやクエリの値を利用するかを決める機能となります。
キャッシュキーは基本的にはURLを元に生成されます。
特定のURLでリクエストが来た際にそのURLを元に生成されたキャッシュキーを利用してCDNextにキャッシュコンテンツが存在するのかを確認します。
このとき仮にCookieの値によってページの表示内容が変化するようなコンテンツであってもURLが同一だった場合は、同じキャッシュを利用するため常に同一のコンテンツが表示されてしまいます。
そこでCookieキャッシュ機能を利用し、Cookieの値もキャッシュキーの生成に利用することで、
Cookieの値によって変化するページを別々のキャッシュとして取得することが可能となります。
キャッシュやクエリによってコンテンツの内容が変わるようなページをご利用中の場合は、
それぞれの機能を「全て利用」や「指定Cookie(クエリ)を利用」を選択していただく必要があります。