CDNextがキャッシュ(オリジンサーバにデータを取得しにいく)タイミングは下記のパターンがあります。
1. CDNサーバ上にキャッシュがない場合
即時、CDN →オリジンへリクエストします
■キャッシュ挙動:
クライアント端末→CDNへ投げられたリクエストと同様の内容をCDN→オリジンへリクエストします。
(通常、CDNはオリジンよりリクエストに応じたコンテンツを受け取り、キャッシュ保管するとともにユーザ様へコンテンツを配信致します)
2. CDNサーバ上にキャッシュがある場合
キャッシュTTLが切れた場合にオリジンへリクエストします
■キャッシュ挙動:
Last-Modifiedヘッダ、Etagヘッダが適切に設定されていれば、CDN→オリジンへIMS/INMリクエストによるコンテンツの更新確認が行われます。
・コンテンツが更新されていない場合
CDNは現状保持しているキャッシュされたコンテンツをクライアント端末へ配信するとともにキャッシュTTLを0に戻し、再度次回キャッシュTTLが切れまでそのまま配信します。
・コンテンツに更新がされていた場合
CDNはオリジンより更新されたコンテンツを再取得し、キャッシュに保管するとともにクライアント端末へコンテンツを配信致します。