はい、CDNext を導入することである程度の対策効果が見込めます。
DoS、DDoS攻撃は対象のサーバに対して過剰にトラフィックを送信することで攻撃を行いますが、CDN サービスを利用した場合は CDN 側でトラフィックが捌かれるためオリジンサーバへの影響をある程度防ぐことが可能です。
ただし、この動作は攻撃の防止を目的としたものではなく、CDN としては通常通り負荷分散機能としてリクエストに対して対応を行っているにすぎないため、副次効果として対策となっているという状況となります。
CDN はあくまで負荷分散サービスとなりますので、本格的なDoS、DDoS対策を行う場合はそれ専用のセキュリティ機能の用意が必要となります。