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1. CDNext基本設定方法
本ガイドラインではお客様オリジンサーバー、弊社オリジンサーバーご利用の場合におけるそれぞれのCDNext基本設定方法について説明します。
※最低限の基本設定のご案内となります。CDNext管理画面の各メニューにおける詳細設定・カスタマイズについては、「CDNext利用マニュアル」をご参照ください。
※本ガイドラインでご案内する設定方法は、CDNext管理画面にログインするユーザーのユーザー権限が「アカウント管理者」の場合を想定とした説明となります。ユーザー権限の詳細については「CDNext利用マニュアル」内、[3-2ユーザー権限について] をご参照ください。
1-1 CDNext基本設定方法(お客様オリジンサーバーご利用の場合)
お客様オリジンサーバーご利用の場合のCDNext基本設定方法について説明します。3ステップで簡単に設定を行う事ができます。
Step1 CDNext: オリジンサーバー設定
CDNextから配信元となるコンテンツを取得するWebサーバー (オリジンサーバー) を設定します。
Step2 CDNext: CDNホストの設定
エンドユーザーがCDNextへアクセスするサーバー (CDNホスト) の設定を行います。また、必要に応じてパラメータの設定を行います。(TTL変更、アクセス制限等)
Step3 お客様DNSサーバーの設定
お客様ドメインでの配信を行う場合、お客様管理のDNSサーバーの設定を行います。
尚、本章ではサービス用FQDNが 「cdn.service-domain.com」、お客様オリジンサーバーのFQDNが「www-org.service-domain.com」の場合を例にして説明します。
■CDNextの管理画面URL
設定は上記管理画面より行います。Jストリームより発行されたログインID/ログインパスワードを利用してログインしてください。
Step1 CDNext: オリジンサーバー設定 (詳細)
■スタート画面
TOPメニュー画面→ CDNホスト一覧画面
- 画面右上の「CDNホスト追加」ボタンをクリックします。
- 追加したホストの「基本設定」 項目から「オリジン」ボタンをクリックします。
- 表示された「オリジンリスト編集」 ページ内で下記のように値を入力し、画面右下の「設定保存」ボタンをクリックします。
Step2 CDNext: CDNホスト設定
■スタート画面
TOPメニュー画面→ CDNホスト一覧画面
- Step1で追加したCDNホストの「基本設定」項目から「設定」ボタンをクリックします。
- 表示された「基本」 タブ内、「CDNホスト名」項目に任意のホスト名を入力します。
- 「FQDN」タブをクリックし、「デフォルトFQDN」 項目に「サービス用FQDN」 を入力します。(例:
cdn.service-domain.com) - 「オリジン」タブをクリックし、下記のように値を入力し、画面右下の「設定保存」ボタンをクリックします。
※1 CDNサーバーよりお客様のオリジンサーバーにアクセスする際のHostヘッダを指定します。通常はStep1でオリジンリストに入力したFQDNを記載してください。
- その他オプションの設定が必要な場合はオプション設定を行ってください。※2
- 「CDNホスト一覧」 メニューより追加したホストにチェックボックスよりチェックを行い、画面右上の「反映操作:反映」ボタンをクリックします。
- 「状態」項目が「設定未反映」から「反映済み」に変更されればCDNがご利用できる状態となります。
※2 CDNextでは管理画面より様々な設定を行う事ができます。(例:TTL変更、アクセス制限等) 詳細は「CDNext利用マニュアル」をご参照ください。
■Step3 お客様環境: DNSサーバー設定
■スタート画面
TOPメニュー画面→ CDNホスト一覧画面
- Step1で追加したCDNホストの「基本設定」項目から「設定」ボタンをクリックします。
- 「FQDN」タブをクリックし、「CNAME情報」項目に表示されているFQDNを元にお客様のDNSサーバー上でCNAME設定を行ないます。
■CNAME設定のイメージ
お客様ご利用のドメイン (例: cdn.service-domain.com)
↓CNAME↓
「CNAME情報」項目に表示されたFQDN ((32桁の乱数).cdnext.stream.ne.jp.)
※ネイキッド・ドメイン (example.com のような、先頭にwww などのホスト名が付かないドメイン) でCDNext のご利用を希望される場合、弊社営業担当までお問い合わせください。
■セキュリティ配信用のCNAME情報命名規則について
CDNextではお客様サイトの配信セキュリティポリシーに柔軟に対応できるよう、各セキュリティ配信用のCNAME情報を定義しております。ここでは、各セキュリティ配信用のCNAME情報命名規則について説明します。
■利用条件
以下いずれも満たしている場合、高/低セキュリティ配信用CNAME情報を利用することができます。
- SNI配信対応のSSL証明書を利用している場合。
- [設定]→[FQDN] タブ→ [デフォルト FQDN]で、お客様ドメインを指定し、お客様DNSサーバーにCNAME登録している。
例えば、通常配信用のCNAME情報をご利用中のお客様が、高セキュリティ配信 (IPv4/IPv6対応) をされたい場合、以下のようにCNAME情報を変更いただければ利用可能となります。
現) 「"vhost_id 32文字".cdnext.stream.ne.jp」
変) 「"vhost_id 32文字".tls-high-dual.cdnext.stream.ne.jp」
※以下いずれかに合致する場合、高/低セキュリティ配信を利用することができませんので、ご注意ください。
- 「"vhost_id 32文字".cdnext.stream.ne.jp」のサービスURLをそのまま配信URLとして利用している。
- 「マルチドメイン証明書」 オプションを利用している。
- 「海外配信」オプションを利用している。
- 「専用IP SSL」オプションを利用している ※こちらは個別での対応が可能ですので別途ご相談ください。
【各セキュリティの定義について】
- 高セキュリティ: 最新のセキュリティに追従した先進的な配信となります。
- 低セキュリティ: 古いデバイスをサポートする為の配信仕様となります。
- 通常配信: 技術・使用状況を顧みて最適なプロトコルを追従した標準配信となります。
■高セキュリティ配信用のCNAME情報
- IPv4:
"vhost_id 32文字".tls-high.cdnext.stream.ne.jp - IPv4/IPv6:
"vhost_id 32文字".tls-high-dual.cdnext.stream.ne.jp
■低セキュリティ配信用のCNAME情報
- IPv4:
"vhost_id 32文字".tls-low.cdnext.stream.ne.jp - IPv4/IPv6:
"vhost_id 32文字".tls-low-dual.cdnext.stream.ne.jp
■通常配信用のCNAME情報
(※管理画面記載のCNAME情報で、通常はこちらをご利用いただいています)
- IPv4:
"vhost_id 32文字".cdnext.stream.ne.jp - IPv4/IPv6:
"vhost_id 32文字".dual.cdnext.stream.ne.jp
設定内容
TLS設定内容詳細は以下の通りです。
※2023/06現在、全ての環境で同一のプロトコルが適用されております。
| プロトコル | 通常環境 | 低セキュリティTLS設定 | 高セキュリティTLS設定 |
|---|---|---|---|
| TLSv1.3 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TLSv1.2 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TLSv1.1 | X | X | X |
| TLSv1 | X | X | X |
| SSLv2,SSLv3 | X | X | X |
1-2 CDNext基本設定方法(Jストリームオリジンサーバーご利用の場合)
Jストリームオリジンサーバーご利用の場合 (ストレージオプションご利用の場合) のCDNext基本設定方法について説明します。2ステップで簡単に設定を行う事ができます。
Step 1 CDNext: CDNホストの設定
エンドユーザーがCDNextヘアクセスするサーバー (CDNホスト) の設定を行います。また、必要に応じてパラメータの設定を行います。(アクセス制限等)
Step 2 お客様DNSサーバーの設定
お客様ドメインでの配信を行う場合、お客様管理のDNSサーバーの設定を行います。
尚、本章ではお客様ご利用のドメインが 「cdn.service-domain.com」、Jストリームから発行されたFTPアカウント情報のディレクトリパスが 「/www08/sample/J」の場合を例にして説明します。
■CDNextの管理画面URL
設定は上記管理画面より行います。Jストリームより発行されたログインID/ログインパスワードを利用してログインしてください。
Step1 CDNext: CDNホスト設定
- TOPメニューより 「CDNホスト一覧」をクリックし、画面右上の「CDNホスト追加」メニューをクリックし、「基本」タブ内で任意のホスト名を入力します。
- 「FQDN」タブをクリックし、「デフォルトFQDN」 項目に「サービス用FQDN」 を入力します。(例:
cdn.service-domain.com) - 「オリジン」タブをクリックし、下記のように値を入力し、画面右下の「設定保存」ボタンをクリックします。
- その他オプションの設定が必要な場合はオプション設定を行ってください。※
- 「CDNホスト一覧」 メニューより追加したホストにチェックボックスよりチェックを行い、画面右上の「反映操作:反映」ボタンをクリックします。
- 「状態」項目が「設定未反映」から「反映済み」に変更されればCDNがご利用できる状態となります。
※CDNextでは管理画面より様々な設定を行う事ができます。(例: TTL変更、アクセス制限等) 詳細は「CDNext利用マニュアル」をご参照ください。
Step2 お客様DNSサーバーの設定
「1-1 CDNext設定方法(お客様オリジンサーバーご利用の場合) の設定」のStep3と同様となりますので同項をご参照ください。