Ver.1.00.01
本ドキュメントについて
本ガイドでは、CDNextのステージング環境の利用方法について説明します。
ステージング環境機能について
概要
CDNext では、ステージング環境を利用することで本番公開前に CDNホストの動作を確認することが可能です。
是非本番公開前の動作検証として当機能をご利用ください。
ステージング環境利用方法について
利用方法
ステージング環境にて事前検証を行う際には基本的に下記の手順で検証を実施します。
■手順
設定は以下の順で行います。
- 検証したいCDNホストで設定を行う。
- 「設定保存」を選択する。
- ステージ反映欄の「反映」を押下し「反映済」になることを確認する。
- ホストに設定されているFQDNをhostsでステージング環境のIPアドレスに曲げる。
- ブラウザなどでリクエストする対象のページにアクセスし動作を確認する。
■手順詳細
1) 検証したいCDNホストで設定を行う。
通常利用時と同様にホストの設定からTTLなどの設定を行います。
2) 「設定保存」を選択する。
3) ステージ反映欄の「反映」を押下し「反映済」になることを確認する。
※「反映」欄のステータスは「未反映」で問題ありません。
※「反映」欄のステータスは「未反映」で問題ありません。
4) ホストに設定されているFQDNをhostsでステージング環境のIPアドレスに曲げる。
ステージング環境のIPアドレスは下記となりますのでいずれかの一つのIPアドレスをhostsに記載します。
※IPアドレスはステージ反映欄横のツールチップ (!) からもご確認頂けます
▼ステージング環境IPアドレス
101.102.235.75
111.87.24.230
記載例
101.102.235.75 www.example.com
■hostsファイルについて
hosts ファイルとは名前解決を行うDNSの設定をローカル環境内に用意できるものとなります。これにより設定した端末でのみ検証対象のFQDNをリクエストした際、名前解決されるIPアドレスを CDNextのステージング環境サーバとすることが可能となります。
hosts ファイルはWindowsの場合デフォルトで下記フォルダに配置されています。
C:\Windows\System32\drivers\etc
※hostsファイル編集時は「管理者として実行」が必要です
■ステージング環境の反映時間について
ステージング環境は反映後24×7時間まで反映されます。
5) ブラウザなどで対象のページにアクセスし動作を確認する。
モダンブラウザでデベロッパーツール (F12で起動)を使用し下記などを確認します。
- CDNextから配信されていること
→ 「Via」がJSTCDN であること - キャッシュのヒット状況
→「X-Cache」 に HIT or MISS or "-"の表示があること
(X-Cacheの値についてはこちら。) - 「X-Cache-Age」 の数値が意図した値になっていること
→設定したTTLの値となっているか - など
以降ページが意図した動作となることをご確認ください。
設定の削除
・ ステージング環境の設定を削除
ステージング環境の設定を削除したい場合は「削除」を押下します。
※「削除」を選択すると即時処理が実行されます。
実行するとステータスが「削除中」に変化し、「未反映」になれば削除完了です。
なおステージング環境の設定は削除操作を行わない場合でも反映から24×7時間後に自動的に削除されますのでご注意ください。
ステージング環境に関する補足内容
利用前にご確認ください
-
■パージとプリフェッチは利用できますか?
→パージとプリフェッチはステージング環境には利用できません
-
■ステージング環境の設定はいつまで残りますか?
→反映後24×7時間経過で自動的に削除されます
-
■ステージング環境で利用できないホストの機能はありますか?
→ ホストの機能について本番環境との差異はありません
-
■仮想パスの設定も反映されますか?
→ 仮想パスの設定も反映されます
-
■専用IPSSLを利用している場合はどうなりますか?
→専用IPをご利用の場合には汎用SNIとして証明書が扱われます
(専用IPのみ対応する端末などで正常に表示できない場合がございます) -
■利用は有料でしょうか
→ 本機能は無償で全てのユーザーの方が利用可能です