以下のような場合、CDNextのリダイレクト設定により、対応できる可能性があります。
- URL のパスを間違えてしまった
- サブドメインを間違えてしまった
※対応できないケースもありますのでご了承ください
■URLのパスを間違えてしまった
例)
・パターン1
https://www.example.co.jp/aaa/bbb/ccc (正)
https://www.example.co.jp/aaa/bbb/ddd (誤)
・パターン2
https://www.example.co.jp/aaa/bbb/xxxyyy (正)
https://www.example.co.jp/aaa/bbb/xxxzzz (誤)
上記のようなミスの場合、仮想パスの設定で対応できる可能性があります。
▼設定手順
- ACLのIPリストにIPアドレス「0.0.0.0」のリストを追加します
- 仮想パス一覧画面で「仮想パス追加」を選択します
- 仮想パスタイプで「個別パス+ファイル名」を選択します
- 仮想ベースパスに間違った部分の手前までのパスを記載します
(パターン1の場合「/aaa/bbb/」) - 拡張パス(ファイル名)に間違ったパスを記載します
(パターン1の場合 「ccc」) - 仮想パスの設定でアクセス制御を「使用する」にします
- 先ほど作成したIPリストを選択し、ラベル条件を「false」、応答「301」にします
- エラーページに正しいURLを入力します
- 設定保存し設定反映をします
上記設定により間違ったパスへのアクセスを正しいパスへリダイレクトすることができます。
■サブドメインを間違えてしまった
お客様側でご用意いただいたドメインを使用している場合、サブドメインもお客様管理下にある必要がありますが、対応できる場合があります。
当社ドメインをご利用の場合はお問い合わせフォームよりご相談ください。
▼設定手順
- ホスト設定のFQDNタブにある「別名FQDN追加」に間違ったドメインを入力します
- 追加したリストのリダイレクト設定を「301」などに変更します
- 設定保存し設定反映をします
上記設定により間違ったドメインへのアクセスを正しいドメインへリダイレクトすることができます。