一般的なCDN導入時のデメリットについて、CDNextでは下記の通り対応しています。
- 適用できないドメイン(ネイキッドドメイン等)
ALIASレコードに対応したDNSサービスをご利用いただくことで対応可能です。
対応するDNSサービスについてはお客様にてご用意いただく必要がございます。 - HTTPレンジリクエストの扱い
CDNextは、レンジリクエストに対応しています。 - キャッシュの整合性の維持
CDNを利用する上で一般的に発生しうる内容ですが、キャッシュ削除機能(キャッシュパージ)がありますので、整合性の確保に活用ください。 - SSL証明書の料金の問題
近年ではライセンス無制限のSSL証明書が一般的ですので、証明書をサーバー台数分用意するケースは少なくなっています。 - アクセスログ提供
CDNextではアクセスログを無償で提供しています。 - 同一コンテンツのユーザエージェント振り分け
CDNextでは、同一コンテンツをサーバーで出し分けされている場合、キャッシュを例えば、PC向け、スマホ向けに保持可能な機能があります。 - アクセス制限
CDNextでは、Basic認証、トークン認証に加え、ユーザエージェント、リファラー、IPアドレスによる制限が可能です。