キャッシュプリフェッチは、CDNext のエッジサーバーにオリジンサーバーのコンテンツをキャッシュするよう、明示的に管理画面から指示し実行する処理です。
よって、オリジンサーバーで対象コンテンツが削除されていたり、オリジンサーバーでサーバーエラーが発生している状態ですと、キャッシュプリフェッチに失敗しエラーとなります。
キャッシュプリフェッチ前には、対象ファイルを 200 応答できるよう、あらかじめオリジンサーバーに配置しておくようにしてください。
また、プリフェッチ可能なコンテンツは、キャッシュサーバー越しに http:// で取得できる必要があります。たとえば、オリジンサーバーが https:// のみ受付けており、「オリジン」タブで、フェッチプロトコルが「リクエストと同一」となっている場合は、プリフェッチがエラーとなります。この場合には、フェッチプロトコルを「HTTPS」に設定するようにしてください。